昨日テレパシーの井口社長が来社されました。彼は元々セカイカメラで有名な頓知ドット株式会社の創業者で今はウェアラブルコンピューティングで世界を変えようとしています。セカイカメラはAR(拡張現実)を使って空間や場所などにエアタグと呼ばれるタグをつけてコミュニケーションを取るという画期的なサービスです。今はそこを離れメガネ型ウエアラブル機器「Telepathy」を開発し発売に向けて動き出しています。

ある日突然井口さんからfacebookで連絡がありました。面白いことやってるから紹介させて欲しいと。井口さんはいつも面白いこと考えて、それを行動に移しているのでまた何か新しいこと考えているのかなと思ったら、来社していきなりスマートフォンはもう古い!と言われました。最初良くわからなかったのですがアメリカの西海岸ではウェアラブルコンピューティングのベンチャーがクラウドファンディングで次々生まれてきていて盛り上がっているとのこと。それも3Dプリンタを使って世界の人達とクラウドソーシングで作れるようになってきたので敷居が低いとか。

難しい横文字ばかりで恐縮ですが要するにメーカーに簡単になれるようになって、そここそ日本企業の強み。そこを日本発でやっていくのだということでした。なかなか素晴らしいアイデアではアイデアではありますがそれを彼が具現化してしまったのです。

ちょうど先日googleがGoogle Glassを発表しましたが、それを超えるという前評判。も僕も実際使わせていただきましたがここまで来ているのかと驚きました。今後の活躍期待してます!

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