本日、日本におけるNAVER検索サービスの提供を終了するというお知らせを発表しました。
 
▼プレスリリース
 
▼NAVER公式ブログ
 
私たちが2009年7月にNAVER検索をスタートした当初、日本市場には既にディレクトリ型検索エンジン(Yahoo!JAPANなど)やロボット型検索エンジン(Googleなど)の検索市場が確立しており、「なぜそんな市場に打って出るんだ?」という声がたくさんありました。
 
そういった素晴らしい検索サービスがある中で、私たちは、従来のシステム型アプローチに加えて、ユーザ参加型による人の経験や知識・嗜好性を生かしたアプローチ、そして独自で構築したデータベースを組み込んだコンテンツを融合することで、従来の検索エンジンとは一線を画す検索サービスを提供できないかと考えました。
 
もともと、「NAVER」という名前は、英語の「Navigate(航海する)」と、「-er(…する人)」を合わせた造語で、発音を、英語の「Neighbor(「隣人」)」にかけています。
 
まさしくインターネット上の膨大な情報の波のなかから、まるで隣にいる人が教えてくれるような感覚で知りたい情報を入手できる、という新しい検索体験を可能にしたのがNAVER検索なのです。
 
しかし、検索サービスはやはりみなさん、最初に慣れ親しんだものを使い続ける傾向がありますよね。その「習慣」を壊すことはなかなか難しく、シェアを塗り替えるほど大きく拡大するには至りませんでした。
 
しかし、「NAVER」というブランドは、これまで、既存のwebサービスの中にあって、常に、アイデア、スピード、デザイン力、開発力、そして情熱をもって、新たな価値をもったサービスを生み出すことを追求してきました。
そして、その中から、「NAVERまとめ」や、「LINE」が誕生しました。
その情熱は、いまも社内のエンジンとなってさまざまなサービスを支えています。
 
そういった意味では大きな成果を残したと確信しています。
 
新しいチャレンジをするためにも、私たちは常に変化していかなければなりません。
今後は、国内最大級のキュレーションサービスとなった「NAVERまとめ」や、世界中で利用されるようになった「LINE」、また、国内No.1のブログサービスや、ニュース事業を展開する「livedoor」を、さらにより良いサービスへと成長させることに集中していきます。
 
長い間検索サービスをご利用いただいていたユーザーの皆さん、本当にありがとうございます。 
これからもLINE Corporationのチャレンジを楽しみにしていてください。