筑波大学の起業イベント“筑波大学クリエイティブキャンプ”ですが、参加した学生の皆さん、学長始め大学関係者の皆さん、筑波みらいの会のメンバー、そして卒業生他起業家の皆さんのおかげで無事三日間の予定を終了しました。参加者と関係者の皆さんお疲れ様でした。

筑波を日本のシリコンヴァレーに しようという皆の想いから始まったこのイベントの企画ですが、最初は本当に学生が集まるのか?良い提案が出来るのか?という心配がありました。しかし何度かの説明会実施、そしてメンタリングを通して多様性のある提案が集まり、この3日間で大きく成長し起業家の皆さんやメディアの皆さんから大変高い評価いただきました。学生の皆さん本当におめでとうございます。賞を取れなくて悔しい学生もいると思いますがこれは始まりです。これをきっかけとしてたくましく成長し、社会にとって意味がある事業を大きく育てて欲しいと思います。

今回筑波大学で実施して感じたことは東京から離れていて情報が少ない分流行りに踊らされることなく、自分の勉強していること、また子供の頃からの夢、または社会で感じている課題を解決するという純粋な想いの提案が多かった印象です。 また総合大学ということITから農業、医療、人材、交通、科学、教育、デザイン、教育、おもちゃ、福祉など様々な幅広い分野の提案がありました。

初日のパネルディスカッション
文系、理系、体育、芸術と分かれて議論した結果、理系の方は仕組みや事業規模、文系の方は人との出会い、体育系の方は自分らしさや自分流、芸術系の方は作りたいものというところにポイントを置いて起業している方が多かったのがユニークでした。 

二日目のメンタリング
メンター10名が16組のチームをメンタリング。1チーム20分で約6時間程度の長い時間。それでも1日中熱気ある状況でした。
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三日目のピッチイベント
結果産総研の2組も参加し20組で実施。上位5組まで表彰されました。ruby開発者のまつもとさんもビデオレターで参加しました。

そしてピッチイベントの1位は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が主催する「未踏IT人材発掘・育成事業」に選ばれた経験を持つ稲垣洸雄さんが率いた、動画ニュースを自動生成するサービスでした。2位は農林学類の三井紳碁さんのチームが開発した農家の余った野菜を活用するサービス。3位は筑波発のベンチャー企業ベアテイル(茨城県つくば市)のアプリを使ったケータリングサービスが獲得しました。それ以外でも農家向けマネジメントツールや病院との老人ホームが一緒になった施設、放置自転車を活用するサービス、球形のボードゲーム、論文検索、女性向けクラウドソーシング、留学生を活用した人材ビジネス、歌で覚える教育、ごみを肥料にする方法、ダイエットアプリなどのアイデアが提案されました。tcc3