初ブログですが気負わずに書きたいと思います。
さて週末にG1サミットという日本のリーダーが集まる会に参加してきました。

http://g1summit.com/ 


会のリーダーは堀さんという方で社会人のための学校グロービスの代表を務めてらっしゃいます。

http://blog.globis.co.jp/
http://www.globis.co.jp/

大変刺激的な会でした。それと直接関係ないのですが初日メンバーで雪合戦をしました。堀さん他、星野リゾートの星野さん、スポーツ選手の為末さん、衆議院議員の平さんなども参加したのですがそこで本当にここぞという場面で何度か転んでしまいました。

大変残念だったのですが実は先日加圧トレーニングの川村トレーナーから現代人は楽な生活をしているので横や後ろに動く筋肉を使わず衰えているんですと言われたのを思い出しました。
私はおそらく普段まっすぐで平らな道しか歩いていません。それも前にだけ。とても怖い気持ちになりました。

フンデルトヴァッサーというオーストリアの建築家ご存じでしょうか?
彼は自然界には直線や直角というものはないので建築物もそうあるべきと言って曲がった廊下やでこぼこした壁のある家を作って評判になりました。とても住みにくかったそうですが。。。

しかし今回の事があって改めて生きるのが困難な環境こそ強く生きられるための環境なのではないかと思いました。良い社会、幸せな社会、安全な社会であればあるほど実は長期的に見ると弱い人間を作っているのかも知れません。

フンデルトヴァッサーさんの設計した家
※許可なく掲載しているので問題があれば削除します。
Hundertwasserhaus