以前ご紹介した一般社団法人未踏が本格始動することになりイベントが開催されました。私はこちらで夏野さん、南場さんとパネルディスカッションで参加しましたが、その後の未踏卒業生のプレゼンテーションが物凄かったので紹介します。
プレゼンテーションは計2回で4人ずつあったのですが私は時間が無く前半のみ聞く事が出来ました。まずトップバッターはジセカイ株式会社の落合陽一さん。リアルな動きをバーチャルに実現するのではなく、逆にバーチャルな動きをリアルに実現したら面白いのでは?というところから研究をして、コンピュータとアナログなテクノロジーを組み合わせた視覚的作品やデジタル装置を用いてメディアアート的なものをやっています。とてもユニークな発想で実際に動いたものはとても刺激的でした。僕と同じ筑波大学卒業だそうです。
次のプレゼンテーションは株式会社V-Sido吉崎航さんでした。吉崎さんはロボットのプラットフォームのようなものを開発されていて、今回のプレゼンテーションでは異なる会社が作ったロボットをこのシステムで繋げることで同じインターフェースとデータで同じ動きをさせるというものでした。様々な会社が独自でロボットを作っているのでこれはインパクトありましたね。
次は株式会社Live2Dの中城哲也さんでした。中城さんは2Dのキャラクターを3Dのように動かす技術で実際既にゲームやアプリケーションで使われているとか。アジアやラテンの国では3Dより2Dのほうが馴染みがあるので海外展開の可能性も感じました。
最後はTreasure Dataの古橋貞之さんでした。シリコンバレーで起業しビックデータ分析の事業を行って既に事業面でも成功されている会社です。この会社のユニークなところはオープンソースプロジェクト「Fluentd」を通じて優秀なエンジニア達と交流を持ちながらオープンイノベーションを行っているところです。
今回は本当に感動的な技術やアイデアが多く驚きました。日本には優れた技術者が多いのですがまだまだ世間に知られていない。また大企業との接点が持てず、周りの理解も得られず苦労している技術者も多いです。 こんな技術者をこの団体で支援し新しいイノベーションが日本から起こるよう応援したいと思います。
一般社団法人未踏 http://www.mitou.org/
プレゼンテーションは計2回で4人ずつあったのですが私は時間が無く前半のみ聞く事が出来ました。まずトップバッターはジセカイ株式会社の落合陽一さん。リアルな動きをバーチャルに実現するのではなく、逆にバーチャルな動きをリアルに実現したら面白いのでは?というところから研究をして、コンピュータとアナログなテクノロジーを組み合わせた視覚的作品やデジタル装置を用いてメディアアート的なものをやっています。とてもユニークな発想で実際に動いたものはとても刺激的でした。僕と同じ筑波大学卒業だそうです。

次のプレゼンテーションは株式会社V-Sido吉崎航さんでした。吉崎さんはロボットのプラットフォームのようなものを開発されていて、今回のプレゼンテーションでは異なる会社が作ったロボットをこのシステムで繋げることで同じインターフェースとデータで同じ動きをさせるというものでした。様々な会社が独自でロボットを作っているのでこれはインパクトありましたね。

次は株式会社Live2Dの中城哲也さんでした。中城さんは2Dのキャラクターを3Dのように動かす技術で実際既にゲームやアプリケーションで使われているとか。アジアやラテンの国では3Dより2Dのほうが馴染みがあるので海外展開の可能性も感じました。

最後はTreasure Dataの古橋貞之さんでした。シリコンバレーで起業しビックデータ分析の事業を行って既に事業面でも成功されている会社です。この会社のユニークなところはオープンソースプロジェクト「Fluentd」を通じて優秀なエンジニア達と交流を持ちながらオープンイノベーションを行っているところです。

今回は本当に感動的な技術やアイデアが多く驚きました。日本には優れた技術者が多いのですがまだまだ世間に知られていない。また大企業との接点が持てず、周りの理解も得られず苦労している技術者も多いです。 こんな技術者をこの団体で支援し新しいイノベーションが日本から起こるよう応援したいと思います。
一般社団法人未踏 http://www.mitou.org/
コメント